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くす太のなんでもブログ

『くす太』というマンション管理会社に従事する男の雑記ブログ。マンション管理・書籍・映画などについて。

【高槻市にあるおすすめの公園を紹介!】萩谷総合公園は自然がいっぱいで球場もあって盛り沢山〜公園感想レビュー〜

日常のこと 子どものこと 公園のこと

どうも、くす太です。

 

一時期はイオンモールなどのショッピングモール巡りが休日の定番になっていましたが、子供たちの溢れんばかりのエネルギーを解放する為、最近は公園巡りをしています。

そこで今回は高槻市にあるおすすめの公園、萩谷総合公園をご紹介します。 

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萩谷総合公園

大阪府高槻市萩谷111−1にある萩谷総合公園

 

結構な坂道を登っていき、本当に公園はこの先にあるのかという不安を抱きながら車を走らせていると、やっと見えてきます。 

見えてくるのは公園ではなく、総合グラウンドの敷地・テニスコートが目につきます。

↓全体はこんな感じ↓ 

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専用駐車場が入り口にある(有料)

有料の駐車場ですが、総合公園の入り口にあります。駐車可能台数は350台。

さすが総合というだけはあり、公園だけではなく、様々なグラウンドや散歩するコースなどがあります。

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この坂を下って行くと目的の公園が見えてきます。 (入口から公園までは距離がある為、本当にある?と不安になりました。)

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たくさんの遊具

遊具は一箇所にまとまっている為、遊びやすい公園です。

ただ一箇所に集まっている為、すぐに遊び尽くせてしまい、長時間の滞在は難しそうな感じ。(実際に我が家も1時間ほどで帰りました。)

 

迷路遊具 

小さい子供たちだと少しだけ頭が見えるくらいの高さの迷路。

あまり広くない為、子供たちは隠れんぼではなく鬼ごっこで使用していました。

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迷路に繋がった小さなすべり台

まだ小さい子供には遊びやすいサイズのすべり台があります。 

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6種類のすべり台などがまとまっている大きな複合遊具 

全体の写真です。

遊具を一つにまとめており、いろんなところに遊具がある公園では子供がどこにいるかを気にしていないと知らぬ間に遠くに行っていることがありますが、この遊具であれば探しやすい。 

写真はないですが、良い景色が見える頂上からのローラーすべり台があります。

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1つ目のすべり台 

一度だけ子供と滑りましたが結構なスピードが出ます。

子供一人で滑った時はひきつった顔をしながら出てきました。 

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2つ目のすべり台 

波打った形の為、あまりはスピードが出ず、小さい子供でも滑ることが出来ます。 

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砂場 

大きな複合遊具がある中で砂場で遊ぶかな?と思いましたが、遊んでいる子供はいました。 

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とりあえず登る系遊具 

我が家の子供は少しだけ登ってすぐに他の遊具に走って行きました。 

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シーソー 

カエルやゴリラのシーソーがあります。普通の公園にあるシーソーよりも乗りやすそうです。 

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トイレと公園が少し離れてる

公園の上と下にトイレが一つずつありますが、微妙に離れています。

大人は問題ないですが、幼稚園児や低学年の小学生などは危険な気がしました。

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景色がいい

公園に着くまでの道は結構な坂を登ってきましたので、当然ですが良い景色。

遮蔽物はなく、山や木々が広がっています。

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気になったところ

自然の中にある公園なので当然といえば当然ですが、『まむし注意』という掲示物が。

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こういう掲示物はあるあるだと思っていましたが。

まむしだけならまだしも熊の掲示物も。

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しかもこの掲示物は『クマ注意』と書いていますが、内容は熊に遭遇した時の注意点。

大声出さないとか。

遭遇するのが高確率??!

これを見た時はすごい不安になりました。(実際に目撃情報があるようです。)

 

まとめ 

一か所に公園がまとまっており、遊具も一つにまとまっている為、非常に遊びやすく、親も子供を見やすい公園でした。

この公園だけではない総合公園なので、公園で遊ぶ以外にも散歩するだとか下調べの上で遊びに来ると一日遊べることが出来そうです。

さてさて次はどこに行こうかな。

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では。

 

<PS>

数日前に突然!!

自転車の前輪ブレーキが千切れてしまうという出来事がありました。

そこまでスピードも出ていなかった為、大事には至りませんでしたがあせりました。

すぐに自転車屋さんに行く時間もなく、後輪ブレーキのみで数日間は乗っていましたが、ブレーキは前輪と後輪に必要だと感じました。

あるべき姿があるものはあるべき姿に!!

【心地良いファンタジー!面白さと怖さがちょうどいい】ディズニー映画「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」を鑑賞〜感想評価レビュー〜

映画のこと

どうも、くす太です。

 

TSUTAYAでレンタルしたけれども、なかなか観れなかった

ディズニー映画

BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント

のDVDを鑑賞。

周りで子供たちがワァワァーという中、音量を徐々に上げていき、なんとか最後まで観ることが出来ました。

思っていた内容とは違いましたが、  ファンタジー世界を堪能することが出来ました。

それではディズニー映画「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」をご紹介します。

 

 

映画の概要

2016年(平成28年)のアメリカ、ディズニー映画。

なんとあの、スティーブン・スピルバーグが監督の作品。

時間は117分と約2時間。

原作とされている作品があり、ロアルド・ダールの「オ・ヤサシ巨人BFG」とのこと。

www.disney.co.jp

 

あらすじ

孤児院の中で生活する少女が、深夜に巨人を目撃してしまい、存在が明らかになることで巨人狩りが起きることを危惧した巨人が少女を連れ去ってしまいます。

 

連れ去られた少女は異世界ともいうべき巨人の国に連れていかれ、そこで連れ去った巨人以外にも巨人がいることを知ります。

他の巨人たちは粗暴で人食。そんな巨人たちから少女を守るべく、連れ去った巨人は少女の存在がバレないように行動します。

 

少女を連れ去った巨人は身長が7mありますが、巨人たちの中では極端に小さい存在で、1番大きい巨人は3倍ほどの大きさです。

そんな巨人たちの中では落ちこぼれの巨人と、心に隙間をもった少女が生活をともにする中で、不思議な絆が出来ていきます。

 

果たして無事に生活を続けていくことが出来るのでしょうか。

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見どころ

観る前に思っていた内容は、

人間世界に唯一存在する巨人がひょんなことから少女と出逢い、友情を深めていくも、人間たちは巨人を受け入れることが出来ずに、巨人を拒絶し、悲しいエンディングを迎える、といったものでした。

観てみるとそんな悲しさはなく、ほとんどが楽しい気持ちで観ることの出来るファンタジー映画でした。

 

見どころを挙げるとすると、

ファンタジーの面白さと怖さ

非現実的な要素である巨人たちと巨人の国。

面白さ

人間世界にはない飲み物や食べ物が出てきますが、その中でサイダーみたいな炭酸飲料(通称:プップクプー)があり、その炭酸飲料は気泡が上にいかずに下にいきます。

気泡が上にいくとゲップが。

では下にいくとどうなるか。(通称:プリプリプー)

しかもその下から出るときの凄さ!!

思わず

「ええぇぇぇーーー!!笑」

となってしまいます。

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怖さ

 BFG以外の巨人たち。

こいつらは人を食べる設定です。

 

実際に人を食べるようなシーンはありませんが、どうやら好物らしく、連れてこられた少女を探して食べようとします。

見たままの弱肉強食の世界で、嫌が応にも巨人たちに恐怖を感じました。

 

ファンタジーの解決方法

主人公である落ちこぼれ巨人以外の巨人たちを倒す方法が良かった!!

 

普通は悪者を倒すとなると、暴力での武力制圧をイメージしますが、この映画は違う。

圧倒的な力であることには違いありませんが、必要以上に傷つけることなく、大きな怪我を負わすことなく解決。

ファンタジーの世界を壊さない。

これは素晴らしい!!です。

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少し残念

2点だけですが、

 

いくつかのシーンでCGの違和感

巨人たちは当然ながらCGです。

巨人たちだけ、人間だけ、お互いが同じ画面にいるだけ、こういった状況では問題ないのですが、

巨人と人間が接触するシーンについては不自然な映像になっていました。

 

ちょっとだけ長い

本作はだいたい2時間くらいですが、15分は縮めた方がもっと観やすく、濃密な映画になったと思います。

ファンタジーなので子供も一緒に観ていましたが、中だるみするところもありました。その部分を短く表現出来ればという感じです。

 

まとめ

子供と一緒に観る映画(クレヨンしんちゃん仮面ライダーシリーズなど)以外では久しぶりに自分で選んで観た映画。

正統なファンタジー映画といった感じの「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」。

最初は怖さが優先された映画かと思いましたが、バラエティ色豊かな楽しい映画でした。

お笑い要素もある「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」、是非ご覧下さい。

 

では。

 

<PS>

映画を観ると2時間くらいは集中しなければならず、他にもしたいことがある状況ではなかなか時間確保が難しいです。

ブログを書くのも、副業するのも、映画を観ている時には作業をすることが出来ません。

ですが、自分が何かものを作る(大それた、調子に乗っている発言?)だけではなく、インプットするのも重要だと思いますので、これからも時間を確保して映画だけではなく、本もどんどん読んでインプットしていきたいと思います。

そしてブログでアウトプット。 

【人気再燃は果たしてやってくるか?!シニア世代に活路あり?】現状でのポケモンGOの活用方法を考える~最近シニア世代しかやってなくない?~

ポケモンGOのこと

どうも、くす太です。

 

2016年(平成28年)に空前絶後の大ヒットを記録し、マナー違反のプレイヤーによる事故や事件が発生し、社会的に賛否両論・波乱を巻き起こしたポケモンGO

www.pokemongo.jp

2017年(平成29年)になる前からですが、すでにブームは過ぎ去り、プレイヤーはいまやおじさんおばさん、さらにはじいちゃんばあちゃんのみという状態。

 

そんなポケモンGOの可能性について考察しました。

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ポケモンGOの現状

初めて世界で配信された時は凄まじい盛況ぶりに連日報道され、いつになったら日本での配信が決まるのかが期待されていました。

いざ日本で配信されると、あっという間に人気爆発の大ヒット。

2016年に流行した代表的なものとなりました。

 

流行はしましたが、日本配信されてからゲームのプレイヤーのマナー違反や危険行為などがすぐに報道されました。

 

その次に報道されるようになったのは、ながらプレイ。

ポケモンGOは常に起動して、モニターを見ておかなければプレイしにくいゲームである為、ポケモンGOをしながら日常生活、たとえば歩きながら・自転車乗りながら・運転しながらです。

 

現在においても一番問題視されているのは、ポケモンGOをプレイしながらの車両運転。運転に集中せずによそ見してしまうことによる交通事故が多発しています。

※個人的にはポケモンGOの問題というかは、運転手のモラル欠如・そもそものスマートフォンを使いながらの運転自体が問題行動と思っています。

kusutanet.hatenablog.com

 

現状のプレイヤー、ポケモントレーナーの数は一時のものとは比較できないほど減少していると思います。

 

 

このままでは?

以前ポケストップなどで見かけた人たちは一切おらず、電車に乗っていても見かけることはなくなりました。

 

見かけるのはおじさんやおばさん、さらにはおじいちゃんおばあちゃんのポケモントレーナーたち。

この前見かけたのは老夫婦が散歩しながらポケモンGOをプレイしていました。

 

このままいくと、散歩がてらのポケモンGOプレイ、そんな高齢者のみがプレイするゲームになることが容易に想像出来ます。

 

現状のままでの活用方法

高齢者のポケモントレーナーが目立つ現状での活用方法を考えてみたところ、高齢者をもっとターゲットにしてみてはどうかという発想。

 

配信元のナイアンテックは今のまま配信し、高齢者に関わる業界(デイサービスや老人ホームなど)がポケモンGOを一つのサービスツールとして利用することで、その企業は評価を得られると思います。

 

デイサービスであれば高齢者とのコミュニケーションツールに利用したり、老人ホームであれば入居者の交流イベントに利用したり。

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正直これくらいしか用途が思い浮かびません。。。

 

まとめ

せっかく世界的に人気のあるポケモンスマートフォンのゲームとなり、すごく短い時間ではありましたが、世界を席巻したことを考えると、このままなくなってしまうのはもったいない為、有効活用出来る方法を模索してもらいたいものです。

まぁ、幅広い世代に愛され続ける必要はなく、ニッチでも人気が継続出来ればいいという考え方もありますが。

 

では。

 

<PS>

ポケモンGOのアップデート情報として、ポケモン数の追加や個人間対戦機能の追加などが報道されています。

プレイヤー数、いうなればポケモントレーナーが格段に減少してしまった現状でV字回復を見せることはあるのでしょうか。

なんとなく継続してプレイしている身としては期待したいところです!!

【多才ぶりに驚愕!目が離せない超越者】星野源さんの「働く男」を読了〜感想書評レビュー〜

本のこと 星野源さんの書籍

どうも、くす太です。

 

2016年のTBSテレビドラマ逃げるは恥だが役に立つで興味津々となった星野源さん。

その時に読んだ「そして生活はつづく」

ではドラマのイメージとは全然違いましたが、すごく魅力のある多才な方だということを知りました。

今回は星野源さんの多才ぶりが詳細に分かる

「働く男」

をご紹介します。

 

 

本書の概要

1981年生まれの星野源さん。

肩書きにとらわれない仕事人。

職業は多岐に渡っており、

作家・ミュージシャン・俳優などなど 

とそれぞれの場で活躍している多才な人物。

www.hoshinogen.com

そんな多岐に渡るそれぞれの職業の実績がまとめとして紹介されています。 

 

「働く男」文庫版

2012年に出版された単行本「働く男」に2013年以降の情報も追記されて出版された文庫版「働く男」。

 

単行本と文庫本の出版の間には大きな出来事がありました。 

それは、単行本入稿時に星野源さん自身が倒れてしまい、休業を余儀なくされたのです。

 

正直なところ、2016年のドラマで知るまではぼんやりと星野源という人物を知っているというレベルであった為、病に倒れていたことなどは全然知りませんでした。

2016年→2017年の時にも体調不良が報道されていた為、心配してしまいましたが、今回は大事に至らずということで一安心でした。

 

単行本にはない部分として、倒れたことによる心境の変化が文庫版では記されています。

 

改めて痛感する星野源さんの凄さ

 「そして生活はつづく」で知った星野源さんの多才ぶり。

本書「働く男」では実績とともに改めて多才ぶりを知りました。

 

作家

文才はないと本人は言っていますが、全然そんなことはなく、すごく親近感のある文章であり、本書の途中で少し小説を書かれていますが、引き込まれる内容で小説を出版したらいいのにと思う文才の持ち主です。

下ネタや下品な表現は少し、いや、かなり盛り込まれていますが、距離の近い文章で好きな作家さんです。

映画のエッセイがメインでまとめ掲載されていますが、本書の単行本化の目的が元々は作家業のまとめだったそうです。 

 

ミュージシャン

星野源さんを最初に知ったのは「SUN:SUN(通常盤)」という曲で、子供の運動会のダンスで使用されていた曲でした。

昭和テイストであるにも関わらず、耳に残る声にメロディ。

一瞬でハマってしまいました。

今のイチオシはテレビドラマの影響絶大で「恋:恋 (通常盤)」です。ドラマは終わりましたが今でもヘビーローテーションです。

 

驚いたのはインストバンドをされていたことです。

歌も歌えるは楽器も弾けるは作曲も作詞も出来るわって、、、

才能以外の何物でもない。

凄いです!!

 

俳優

一番驚いた出演ドラマは

「テレビドラマ版:ウォーターボーイズでした。

福山雅治さんの主題歌を覚えており、発売当時はカラオケで歌いまくりでした。

 

まさかあのウォーターボーイズに出ていたとは。(「そして生活はつづく」でも当時のエピソードが記されていますが、めちゃくちゃ面白い話です。) 

その他にもたくさん出演されており、NHKの「ゲゲゲの女房」や「少年メリケンサック」にも。

 

多才ぶり

作家やミュージシャン、俳優以外にもコントをされていたり、声優をされていたりもします。

コントはウッチャンナンチャンの内村さんのNHK「LIFE!」 にも登場しており、またしても新しい星野源さんを見ました。

www.nhk.or.jp

全てのジャンルで活躍されている星野源さん。 

それぞれが中途半端ではなく、クオリティーの高いものとなっています。

才能という言葉一つで表現してはいけないのかもしれませんが、才能以外でしかない。 

 

まとめ

またしても星野源という一人の人間の凄さをまざまざと見せつけられた一冊でした。

本のタイトル通りに働く男、いや働き過ぎる男。

働き過ぎだけが原因ではないと思いますが、過労による心身への悪影響が懸念されます。

これからもより一層の活躍を期待する人物、星野源さんに注目です。

 

 

では。

 

<PS>

本書にはお笑いコンビのピース又吉さんとの対談も収録されています。

又吉さんも芸人という職業と作家という職業の二足の草鞋の持ち主。

草鞋を持ちまくりの星野源さんとの対談は最高に面白いものでした。

草鞋をたくさん持っていることで、一般社会の人でも特別になれると思います。

すごいすごいと思うだけではなく、自分がそんなカテゴリーに属するように頑張るぞ!!

【全ての子育て世代におすすめ!教育経済学ってすごい】教育経済学者である中室牧子さんの「『学力』の経済学」を読了〜感想書評レビュー〜

本のこと 子どものこと

どうも、くす太です。

 

現在、我が家は幼稚園の年中組の娘と2歳児の息子の育児・子育て真っ最中。

子育て世代は同じだと思いますが、いろいろと考えてしまうことがあります。

しつけもしかり、教育もしかり。

習い事一つとってもアレコレと考えてしまいます。

これまでにも子育て本なるものを読んだことはありますが、しっくり来るものはありませんでした。

 

しかしです!

 

今回読んだ「『学力』の経済学」はすごい。

個人の感想とか経験則からの話ではなく、実証データを用いた効果が書かれています。

衝撃を受け、全ての子育て世代におすすめしたい本書、「『学力』の経済学」をご紹介します。

 

 

本書の概要

著者は中室牧子さん。

教育経済学者であり、慶應義塾大学総合政策学部・准教授でもある方です。

そんな中室さんが、教育の定石ともいえる現在の教育指針や教育論などに対して、科学的根拠(=エビデンス)を用いて、これまでのものは所詮、思い込みのものであったことをスマートに解説しています。 

 

 

他の子育て本と違うところ

本書では、科学的根拠(日本では少ないですが、海外[特にアメリカ]で実際に行われた実験データを)を用いた分析を徹底しており、思い込みや個人の価値観による「教育はこうあるべき・これは効果がある」などといった内容はなく、その思い込みが実際のデータで見る限り、当てにならないものであることを証明してくれています。

いかにこれまでの教育論というものが的を得ていなかったが分かります。

 

 

事前に紹介しておきたい内容

全ての内容が「なるほど、そうなのか。」となってしまい、出来る限りご自身で読破して頂きたいですが、あえて事前に紹介するならば!ということで、本書の帯に書かれている内容についてご紹介します。

 

1.ご褒美で釣るのは悪くない、ではご褒美はいつ与えるか。

実際の研究データとして、ご褒美を与えることによる学力向上への影響についてまとめられており、その研究成果として、

ご褒美(=報酬)を与えることで学力の向上につながることが判明しており、

そのご褒美を与えるタイミングとしては、学力テストの結果が良ければご褒美ではなく、テストの為に勉強することに対してご褒美を与える方が、結果として勉強の仕方を学べ、学力テストの点もアップすることが判明しています。

※このデータの補足としては、学力テストの結果に対してご褒美を与える場合でも、しっかりと日々の勉強をサポート出来れば学力向上の効果が出ることも判明しています。

 

この研究データから、一般的に周知されている「ご褒美で釣る行為が悪いものではない」ことが科学的根拠に基づいて導き出されています。

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2.テレビゲームなどは悪影響を及ぼすか。

様々な人がテレビゲームをすると学力向上に悪影響がある為、テレビゲームはさせない方がいいという見解を持っていると思います。

しかしながら、科学的根拠としては、長時間のゲームプレイは別として、学力への影響はないことが判明しています。

1時間程度のテレビゲームであれば、学力向上を阻害するものではないということが導き出されています。

※ゲームをする時間を減らしたとしても、その分が勉強に変わるわけではない為、影響なしということです。 

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3.教育はいつから始めるか。いつから投資するのが良いか。

 一般家庭において考えると(我が家もでしたが)、幼児期や小学生などの頃はあまり習い事などにはお金をかけず、中学生や高校生などになっていると学習塾に通うという教育への投資が大きくなると思います。

教育経済学における科学的根拠から導き出されるものとしては、

とにかく早い段階から、幼児期などから始めるのが望ましい

ということです。

 

費用対効果でもありますが、学習塾などにかかる費用と、幼児期の習い事にかかる費用とでは大きな金額差があり、得られる効果としては幼児期の方が成長への影響は大きいものとなります。

 

ここでいう教育への投資としては、学習塾のようなものだけではなく、幼児期であれば習字や公文、サッカークラブなども含まれています。 勉強だけではないのです。

ここでの話としては、幼児教育は重要ということです。 

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日本政府の残念さ

現在というかこれまでの日本の教育論には、科学的根拠はなく、個人の考えや思い込みなどが反映されています。

ゆとり教育や少人数学級、最近ではタブレット支給などもですが、教育政策を実行することで得ることのできる効果を検証することなく、目新しさや隣国での成功事例などをそのまま活用しているようです。

タブレットを支給したとしても、それを活用した授業プログラムが組めなければ、そのプログラムが効果的でなければ、タブレットの導入費用だけが無駄に発生してしまいます。

 

世界各国では科学的根拠を基に教育指針を立てたり政策を実行しているにも関わらず、不景気を脱しない日本社会において、現時点でも科学的根拠なく政策が実行されています。

科学的根拠を得られる実験が出来るように、

これまでの収集データが研究者に渡るように、

すでに遅い気はしますが日本は変わらなければならないと思います。

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まとめ

初めてといってもいいくらい、子育てについて「なるほどなぁ〜〜」となりました。

実際のデータを基に弾き出された真実こそが正しいわけではありませんが、人の価値観や体験などの不確定要素の強いものより信憑性があると感じます。

自分の子育てにおいて試してみる価値は十分にあります!!

結果として効果が薄いかもしれませんが悲観的になる必要もないですし。

まだ読んだことがない方には是非とも読んで頂きたい一冊です。

 

 

では。

 

<PS>

今年3歳になる長男は日に日にやんちゃ坊主のいたずら小僧になっていきます。

どのような教育をすべきか、幼稚園の年中さんである長女ともに考えてしまうところですが、本書のような科学的根拠に基づいた教育を与えることが出来ればと考えています。

ですが、何よりも一番は子供たちが毎日笑って楽しくのびのびと出来るようにすることだと思っています。

その為には親である自分も楽しく暮らそうと思っています。